一戸建ての魅力

1、アパート(集合住宅)と一戸建ての違いは多々有りますが、一戸建てを探す多くのお客様の主点は、下記によるものです。

①音の問題

※理由としては乳幼児の泣き声で迷惑をかける、又、子供が歩くようになり、床をペタペタと歩く音で下階に迷惑がかかる等の相談が多いです。

②空間スペース、間取りの広さ

※子供の成長と共に家の間取り等にも変化が生じます、小学校に入学すると同時に勉強机のスペースも必要となり、スポーツクラブの備品等を置くスペース、又、寝室では、乳幼児の時は母親と同じ布団でも良かったが、成長により子供専用の布団スペースも要してきます。

※小学校高学年になる頃には、下駄箱の問題や、自転車等のスペースも要して、物が多くしかも大きな物と変化して行きます。

※男女の兄妹、姉弟では、プライバシーの問題で部屋が欲しいと言う問題が発生してきます。

③趣味(庭・土いじり)、一時的作業、開放感

※植栽、菜園、プランター、小さいお子様の遊び場、自転車、バイク等のスペース確保等、物が多い為利用できるスペースや外でちょっとした作業等をしたい。

(例)キャンプ時のテントを広げて干す場合や布団等を広げて干す場合

※建物と建物の間が狭くて、目線やプライバシーが気にかかる。

 

 

 

 

岩沼市　賃貸物件

あけましておめでとうございます。
本年も共栄土地開発を宜しくお願い申し上げます。(^^)

さて、今年も賃貸シーズンが始まりました～
今後の賃貸物件の動向はどうでしようか?
現在、当方では賃貸物件の問合せが多いのはワンルーム及び新婚者向けの築浅物件の問合せが一番多いです。
年明けになってバタバタと新任や転勤者の問合せが多いです。
新築物件は、ちょこちょこと建築しているところが有りますが、当方で知り得た情報では岩沼市内で30戸～40戸
ぐらいかと思われます。
家賃相場としては、少々高めのところが多くたまにエッ?と思わせる設定をしている物件もございます。
確かに、新築は未使用なので心がどうしても動いてしまいがちですが・・・・・身の丈にあった生活が一番
良いかと思われます。
じゃどのぐらいの賃料が適切か?
当方でアドバイスしている内容としては、単純計算で月収の1/4が目安と言います。
なぜかと言うと家賃だけではなく住むだけで月々色々とお金がかかってしまいます。
①電気　②水道　③ガス　④通信料　⑤新聞　⑥町内会費 ⑦NHK受信料
⑦駐車料(賃料に含まない場合)　⑧共益費(賃料に含まない場合)
⑧食事代　⑨交際費　⑩衣料費　⑪交通費　⑫その他ETC

月収20万円なら1/4の5万円迄
68,000円の物件を選んだら月収272,000円以上貰ってないと苦しいかと思われます。
物件選びは良く考えてから選ぶのが、安定した生活を維持することができる秘訣かと思います。
古い物件と軽視せずに、古い物件なら家賃が低い分余裕のある生活ができると考えると、別な
楽しさを得る事ができるかと思います。

岩沼市内で貴方が借りている不動産(アパート、一戸建て、等)が自然災害に見舞われたら?

つい最近多発している自然災害(地震、津波、水害、竜巻、等)、異常気象なのか我々の生活を脅か
しております。
貴方の住まいが万一、災害に見舞われたら・・・賃貸借契約はどのようになるのかご説明致します。

1、自然災害の場合
賃貸借では、賃貸借物件が使用不可の場合解約となります。
使用不可とは、安全上若しくは退去せざる得ない工事等により、建築士や施工業者等が判断した場合
となります。
賃貸借物件が著しく傾いたり、危険建築物等に認定されたりすれば、当然のことながら入室はできま
せんので、賃貸借契約が解除となります。
修繕可能で入室可能な場合は、賃貸借契約は存続します。
※　万一、地震で危険建築物と認定され賃貸借契約が解除された場合、家賃や引越し代、敷金等の預け
金はどうなるの?
家賃・・・・・入室できなくなった日から、日割りで返金となります。
引越し代・・・入居者の実費となります。
敷金・・・・・全額返金となります。

2、ちなみに岩沼での自然災害で主な災害は、
1941  7.23  水害　台風8号
1978　6.12　宮城県沖地震　マグニチュード　7.4
1986　8.5　 水害　台風10号
1994　9.22　集中豪雨
2011　3.11　東日本大震災　マグニチュード　9.0

 

三角の土地

よく一般で言われる、三角の土地はあまりよくない！「不幸が訪れる」などと言われがちだが、迷信なのか？本当なのか？色々と当社の契約書や他の取引等で調べて見ると・・・・・必ず不幸になった人はおりません。（笑）

三角土地＝必ず不幸　　はハッキリ言って迷信です。

三角の土地でも、家を建築する際には、坪、尺、軒で四角をベースに建築しているのが殆どですが、土地に合わせて建築する形が三角に切る建築は少ないようです。
間取りで三角に切れていたら確かに住みづらいです。書棚や箪笥とか、ベッド等が寄せられません、使用したとしても三角部分はどうしても単なるスペースか、三角で利用できるものでしか利用されているのが殆どです。
じゃ、どのように建てるのがベストかと言うと、三角の斜め部分は四角をベースに、階段型で間取りを構成し、三角間取りを作らない方法でうまく間取りを作ります。

↓

と、こんな感じで間取りを作成すれば、見た目、間取り共にＧＯＯＤです。
※ 但し、欠点として屋根の構造が複雑になってしまいます。