冬場の対策

冬場の凍結

賃貸物件で冬場に起こり得る事故として、一番多い事故は凍結による給湯器のパンクです。
原因としては、冬場の出張や里帰り等で主電源のブレーカーを切ってしまい長期間留守にし、
凍結させてしまう事故が当社では年1~2件のペースで発生しております。

●事故例、 日中、気温が上がり知らないうちに、給湯器から多量の水がシューシューと音をたてて
漏れ出している、近隣からの連絡で駆けつけて見ると給湯器の中から水が・・・・
ヒーター線のランプが点いていない!、本人へ連絡すると「節電の為にブレーカーを落とした!」
ガス給湯器のメーカーやガス業者に見てもらうと、交換しないと無理ですとの回答!
当然のことながら、お風呂にも入れないしお湯が出ない、修理するのも時間がかかってしまい
冷たい水で生活してしまう。

●凍結防止策
賃貸借契約書での条項は、「凍結対策は入居者が行わなければならない」となっている。
確かに、節電は理解できるのだが、給湯器には凍結防止用のヒーター線や保温材が巻き
つけられている。
主電源を切ると、ヒーター線は機能しないので当然凍結してしまいます、又、震災時
や大雪等で停電が起こると凍結の心配をしなければなりません。
万一、長時間停電が発生した場合、機器から水抜をしなければなりませんが、なにげなく
ホテル感覚で入居していると、いざと言う時の寒冷時の対策はできなくなります。
ガス給湯器の仕組みを取り扱い説明書で知り得るとか、取説がなければガス業者や、管理業者
に聞いておくのも必要かと思います。

※ 給湯器価格(追焚き付き)  取り付け工事代込み 型式にもよるが 約 13万前後